こんにちは。
今回は「外国人支援士」という新しいポジションが創設?という見出しですが、
下記リンクの記事を下まで読んでみると、「そういう話も出入国在留管理庁内部で出た」程度のようです。
いずれにしても、なんちゃって資格でなく、ちゃんとした役割を定められるのであれば、ブローカーなどの排除もできるのかなと思います。
反対に、なんちゃって資格程度なら、ブローカーの肩書として多用されそうな気もしてしまいますが。
記事には試験合格者2,000人超と既に提出されている在留資格変更の申請数1,300超を合計して3,000人も特定技能で就労するような書き方もされていますが、少し盛り過ぎですかね。。。まあ、少しずつでも、特定技能労働者が増えていって欲しいなとは思います。
ただ、試験に受かっても、・現行の在留資格の有効期限が迫っている、・既に帰国してしまっている、また、その他特殊事例なども多くあります。
外国人本人もタイトなスケジュール感でも何とかなるだろうと思っていたり、「職場が見つからない」ケースや、見つかっていても受入企業が支援の必要性について理解しないまま話が進んでいるケースもあり、まだまだ複雑な状態だなと感じています。
今後、外国人支援士が創設されたら、あなたも目指してみてはいかがでしょうか?
それでは。