厚生労働省は、「特定技能」の外国人が、訪問介護で働くことができるようにする計画を発表しました。
今まで、「特定技能」の外国人は、訪問介護の仕事をすることができませんでした。
しかし、2025年度からは、この資格を持っている外国人も、一定の条件を満たせば、訪問介護の仕事ができるようになる予定です。
ただし、訪問介護の仕事をするためには、介護職員初任者研修を修了し、日本語能力試験のN4レベルの日本語力が必要です。
また、介護サービスの質を保つために、介護事業者は、外国人スタッフが訪問することを利用者やその家族に説明しなければなりません。
そして、日本の生活習慣を学ぶ研修もする必要があります。
この新しい方針は、訪問介護の人手不足を解決するために、外国人労働者をもっと受け入れることが目的です。
公開:2024/09/06 更新:2024/09/13
特定技能の外国人が訪問介護で働けるように
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