皆さんこんにちは。
最近は業界全体が中々制度が進んでいないことで停滞しているなと感じています。
そんな中、注目の第二回特定技能評価試験・介護日本語評価試験の結果が発表されました。
※受験者数:336人
【介護技能評価試験】
合格者数:140 人 合格率:41.7%
【介護日本語評価試験】
合格者数:121 人 合格率:36.0%
あれ、前回よりガクッと下がってますね。。。
まだ断定はできないのですが、初回の試験と今回の試験の受験者の属性が大きく違ったのかなと思います。通常の合格率はやはりこの程度なのでしょう。
介護技能評価試験と介護日本語評価試験はそれぞれ別個で受けれるようになってますが、一度落ちると45日間は再受験はできないようなので、今回落ちてしまった方は第6回(いつあるかは未定)以降再受験できる形だと思います。
おそらく8月に再度あるとは噂されてますが、頑張って勉強に取り組んでもらいたいですね。
ちなみに国際交流基金日本語基礎テストはというと、、、
受験者数:110名 基準点到達者:55名 到達率:50%
前回は到達率57.8%なので、難易度的に5~6割くらいがクリアできるのでしょうか。
いずれにしろ、最初の試験より難しかった可能性も否めないですが、しっかりと対策をさせてあげることが本人の為になるかもしれませんね。
しかし、人によっては45日周期なので、とりあえず受けてみてダメならその次、というスタンスのフィリピン人もいると思うので、その本人の希望をしっかりと聞きだしてあげることが登録支援機関や現地のPOEAエージェント等の役割だと思います。
それでは。