介護養成校卒業生 介護福祉士試験合格必須かどうかの分岐点

こんにちは、皆さんは介護養成校(いわゆる介護の専門学校)卒業後、介護福祉士試験に合格しなくても、卒業後5年間は介護福祉士を名乗ることができる・・・ような話って聞いたことありますか?

詳しくは割愛させていただきますが、2017年~2022年3月卒業までの人が該当する特例措置でして、2年生の専門学校だと、丁度次の4月入学までが対象になります。

今回が最後の特例措置対象者の入学に係る申込ということで入学志願者が例年より増えたとも話を聞いています。

 

2019年4月から特定技能もできたわけだし、10月頃は自民党もこの特例措置の延長はしない可能性もにおわせていました。

自民、介護福祉士の資格取得方法の見直しを検討 養成校ルートを再考へ 19.10.15(リンクJoint)

 

しかしながら、12月中旬には自民党で介護分野を専門に議論する社会保障制度調査会・介護委員会が行われ、特例措置の延長を提言する方向になったようです。

自民、介護福祉士養成校の国試義務化の延期を提言 結論は年明けに19.12.19(リンク/Joint)

 

関係者からは色々と反対もあったようですね。

本当に、この特例措置の5年も経たずして色々と変わるものですね。

 

私が何を言いたいかと言うと、

 

本当に特定技能1号は5年で帰ってしまうの?

 

ということです。

スタッフ1号のあくまで私見にはなりますが、

間違いなく5年で帰国することになれば受入機関から反発はあるでしょうし、今回の養成校の特例措置延長するかどうかに関しても同じで、皆さんの嫌がることを国が本当にやるのか?

というのが思うところです。

「技能実習3年+特定技能5年」トークはよく聞きますが、資金力のある施設さんならそれもありかもしれませんね。

 

それでは

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