フィリピンの特定技能評価試験の結果と今後の予定

    

 

フィリピンでの試験が終わり数日が経とうとしていますが、受験者数などが公開されました

介護技能評価試験 125 名(男性 43 名、女性 82 名)
介護日本語評価試験 125 名(男性 43 名、女性 82 名)
※第1回試験:受験者数 113 人、欠席者数 12 人

 

意外にも男性受験者が3分の1を占めています。

日本開催の試験とは出席率が違いますね。

国内試験と同じ程度の出席率だったらどうしようと思っていましたが、現地の方が本気度は違うのかもしれません。

http://hbv1001kedu8.previewdomain.jp/2019/04/15/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E3%81%A7%E3%81%AE%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%9B%9E%E3%80%8C%E7%89%B9%E5%AE%9A%E6%8A%80%E8%83%BD%E8%A9%95%E4%BE%A1%E8%A9%A6%E9%A8%93%E3%80%8D%e3%80%80%EF%BD%9E/

 

また、スケジュールも出ました。

 

第2回 5月25日(土)~27日(月)
第3回 6月15日(土)~16日(日)
第4回 6月22日(土)~24日(月)
※ 追加実施を決定しました。申込手続は、決定次第、ご案内いたします。

※ 各回とも定員になり次第、締切とさせていただく場合がありますが、

上記以降も順次、 試験実施を予定しています。

※ 各回の定員は

第2回:265席程度

第3回:190席程度

第4回:290席程度  を予定しています。

 

特定技能の「介護」分野の受入目標は5年で6万人の受け入れですから、ペースを上げてやらないと難しいですね。

この調子で2週間に1回くらいの頻度はやっていく必要はあるにしても、

おそらく1回あたりの受験可能数を倍に増やさないと6万人には到達はしなそうです。

 

と言っても、フィリピン以外にも送出しが可能な国はあるのですが、二国間協定も未だに締結されないのですっかり蚊帳の外です。

ベトナムをメインで考えている登録支援機関や受入企業もあるかとは思いますが、一体いつ結ばれるのでしょうか。

 

【参考】

介護分野における新たな外国人材の受入れ(在留資格「特定技能」)について

国際交流基金 テストの実施について

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA